61. 予約しないとダメですか?
はい。予約はしてください。

大きな霊園のように火葬炉が複数ある訳でもありませんし、スタッフが複数いる訳でもありませんので、
突然の訪問でも応対することができればいいのですが、ご予約していただいている方が優先となります。

火葬や供養の際に突然いらしても、他の用事で外出している時もあれば、手の離せない用事をしていることもあり、
急な応対ができない時もありますので、火葬や供養の際は必ず予約をされた方がよろしいかと思います。

予約については、お電話で日時の予約をしていただければと思います。
メールでもいいのですが、返信時間の誤差もありますし、お互いの都合をやり取りすることにもなりますので、
葬儀や火葬などの日程が近い事柄については電話が良いと思います。

まだ日程が先の供養やカウンセリングなどの事柄については、メールでやりとりしていても十分に間に合いますので、
メールでのご予約で大丈夫ですが、メールが届いていないということもありましょうから、少し待っても返信がないようなら電話で確認してみてください。
日程などのご予約メールは優先で返信しておりますが、こちらの受信フォルダに届いていないケースもありましたので、ご注意下さい。

「いつから予約できますか?」と質問されることもありますが、いつからでもご予約可能です。
当日でも他の予約や用事がなければ大丈夫ですし、早い人は翌年の命日のご予約をされております。

外の合同供養碑へのお参りは予約など必要ありませんので、いつでもお参りにいらしてください。
私の朝の掃除よりも早いお参りもあれば、戸締りする際にロウソクが灯っている夜のお参りもあります。
お経をご希望の場合は、ご予約がないと応対できない時もあります。

寺内の納骨堂へのお参りについては、外出している時はお寺を閉めておりますので、お電話にてお寺が開いているかどうか、ご確認して下さい。
突然の納骨堂への参詣で、戸締りされているようであれば玄関からのお参りのみとなりますので、ご了承ください。
また、本堂にてお経中の際は呼び鈴を鳴らしてみてください。
他に誰かいれば応対いたしますが、鳴らしても誰も来ないようなら私のみですので、お経が終わるまでお待ちください。
お経中でも、納骨堂への参詣であれば、勝手に上がっていただいて構いませんので、お静かにお参りしてください。
(お経が終わるのを待っていると、始まったばかりだととずいぶん待つことにもなりますよ!)

ご予約の日時ですが、まずはお客様のご希望の日時を教えてください。

62. 夢に出てきてくれないのは成仏しているからですか?
そうでもあるし、そうでもないし、夢と成仏を一緒に考えることに無理があるかと思います。

成仏していて差し障りがないから夢で伝える必要がないとも言えますし、
成仏しているから夢に出て何らかのメッセージを伝える必要がある場合もありましょう。
夢に出ないから成仏、夢に出るから不成仏ということではありません。

夢に出てきてくれないのは、あちらが快適で会いにきてくれないとか、あなたのことが好きじゃなくなったとかでもなく、
夢に出てきてくれたのは、成仏していないからどうにかしてとか、あなたのことを恨めしく思っているからでもありません。
夢で見れる時もあれば見れない時もあり、見れるか見れないかはその時次第でしかありません。
成仏と一緒に考えることに、まず無理があるのかと思います。

よくある迷信話で、故人が夢に出てきて成仏していないから供養してもらうべく顕れたというようなものがありますよね。
それって、その人の心が日々の忙しさから供養していないことへの後ろめたさや、きちんと供養していないという罪悪感があって夢となり、違和感のある夢だけに憶えていたりするものです。
それだって、実はちょっとした発熱があって汗をかいているという現実から、冷や汗をかくような夢に反映されているだけで、蒸れていることからそうなったのです。
この手の話って、毎日じゃありませんからね。もし、供養してくれと切実なお願いであれば毎日するはずですよ。
だって、一日も早く成仏したいじゃないですか。
夢に出てきたから成仏していないということではありませんからね。

子供の頃に、水にまつわる夢を見ている時などは、大体おねしょしているものです。
夢の中でオシッコの夢を見る時は、膀胱が満タンでオシッコしたい時ですからね。

夢でもいいから会いたい気持ちがあるのはみんな一緒のことだと思いますが、夢を見られる人は意外と少ないものなのです。
きちんと言えば、夢を見てはいるけど、憶えていないことがほとんどなのです。
ちなみに、この身近な1週間、1ヶ月を振り返ってみて、何回夢を見ましたか?それはどんな夢でしたか?いつの日のことか憶えておりますか?

夢日記でも記さない限り、夢のことは曖昧なもので、あまり記憶に留まらないのです。
寝る前に夢のことを記憶しようと寝ないと、憶えようとしていないのですから忘れてしまいますよ。
そもそも夢のことまで記憶していたら脳の容量がいっぱいになってしまいます。
脳は日中に起きた出来事をすべて記憶していて、私たちが見ていた覚えのないことのすべてを記憶しているので、
睡眠中の夢まで記憶していたら、脳は休まる時が無く疲れてしまいます。

気休めの言葉ではありませんが、「皆さんは夢の中で、あの子たちと会っているはずです」
時より寝言を言っていることもあれば、時より微笑んで笑っていることもあります。
夢の中で夢見心地よくて憶えていないのですよ。
一緒にいるのが当たり前すぎて、日々のすべてを憶えていないように、
夢の中でも一緒にいるのが当たり前すぎて、起きた時に忘れているだけですよ。
あの子たちは毎日あなたに会いにきてくれておりますよ。
だって、あなたの中で生きているのですから。

たまに、夢の一部を憶えている人が夢で見たと言うのであって、
人は必ず睡眠中に何度も夢を見る生き物ですから、何度も何度も夢に出てきてくれているはずですよ。
ただ憶えていないだけです。

もし、夢の記憶をすべて憶えていたとしたらどうしますか?
夢の中は現実と異なり心地よいことでしょうから、目に見えない・触れ合えない現実から逃避して、誰もが目覚めることを拒否してしまいましょう。
夢の中で何不自由なく快適に暮らすことができたら、誰もが目覚めませんよ。
そうしたら、誰も起きて現実を生きることをせず、夢の中の存在となってしまい、それこそ成仏してしまいますよ。

夢に出てきてくれたらどんなに嬉しいことかと思います。
他の人の夢話を聞いて羨ましくなることも多々あるものです。

だからといって、あなたのことをどうこう思っているのではありませんからね。
私たちはいろいろと考えてしまいますが、考えていることよりも事はもっと単純なことです。

憶えていないだけですよ。
夢は記憶する場所で見るものではないのですから、そもそも憶えていることではないのです。
時たま、記憶の近いところで見た夢を憶えているにしかすぎません。

憶えている夢で多いのは、ストーリーのおかしなものや悪夢というような違和感のあるものばかりで、
心地よい夢は、心地よく見ているので、記憶には留めることが難しいことでしょうね。

あなたの寝姿をビデオに録画したら、夢の中で一緒に過ごしているあなたが映っていることでしょう。

63. 夢で会える方法はありますか?
あるか・ないかで言えばありますよ。
夢に見る方法ありますけど、憶えているかどうかは別問題ですよ。

前の質問でもお答えしましたが、人間はみんな夢は見ているのですが、憶えていないのです。
夢で会っているのですが、憶えていないだけなのです。

子供の親が経験することに、子供の寝言や寝ている時の仕草で、まるで夢の中で遊んでいるかのような姿を目にするものです。
ワンコの飼い主が経験することに、寝ている時に足がピクピクすることがあり、まるで夢の中で走っているかのような姿を目にするものです。
人の寝顔を見て経験することに、笑っているように微笑んでいることもあり、まるで良い夢を見ているかのような姿を目にするものです。
どちらも夢を見ているのですが、起きた時に尋ねてみても記憶にありません。
大人になってからはパートナーと寝言で会話する場合などもありますが、起きた時には返事や会話したことを聞いても何のことか憶えていないものです。

先の質問の内容で、おねしょの話をしましたが、夢は現実の影響を反映する性質をもっているのです。
寝る前にトイレに行かずに、膀胱にオシッコが溜まった状態で寝ると、体はオシッコするべくトイレに行く夢などを見るものです。
そして目覚めて寝ぼけながらもトイレにゆき体の不具合を解消するものです。
これが子供になると、トイレに行かずに夢の中でオシッコをしてしまい、おねしょになるのです。
また、おねしょをしていると布団が濡れていることの反映として水にまつわる夢を見ることになるのです。

では、なぜ大人がおねしょをしないのか考えてみましょう。
大人は成長する過程でトレーニングを重ね、トイレでするものと記憶に深く根ざしております。
また、大人がおねしょすると自分で後片付けすることになり面倒でもあり、トイレでした方がいいに最初から決まっているのです。

これらの性質を利用して、夢を見易くすればいいのです。夢を記憶に留まるようにすればいいのです。

まず、夢を記憶することから訓練する必要があります。
皆さんは夢を見ようと願いますから、その願いはすでに叶っているのです。
夢を見ようとするのではなく、記憶しようとしなければなりませんので、意識づけとして夢日記を記録します。
見た夢を記録に残そう・記録しなければと寝る前から意識づけすることで、起きた時に忘れにくよう・憶えていやすくするのです。
毎日夢日記を書いていると、だんだん夢で見たことを記録できるようになって、夢を見たと言えるようになってきます。

次に五感を利用して夢に反映するよう誘導します。
・寝る前にあの子の写真や動画を見て記憶に刷り込んでから床に就く。(目で見た記憶の処理をするのが夢の作用なので利用)
・寝ている時にあの子の音声が流れるように動画や録音のタイマーをセットする。(寝ていても耳から入ってくる情報処理を体は行うので利用)
・あの子を感じやすいように同じサイズの枕やぬいぐるみを抱いて寝る。(寝ていても触感は働いているので利用)
・枕や布団にあの子の匂いがするようにしておく。(寝ていても臭覚も働いているので利用)
・フードを口に入れて寝る訳にもゆかないので、あの子の肌触りに近いものが口元に当たるようにあると、寝返りの際に触れたりすると反映されましょう。

そうそう!技術論よりも前に、まず就寝環境を整えなければなりません。
・寝る前に常温の水を少し飲んでおくことも体に良いですね。(寝ている時には汗をかいていて水分が不足しがちですし、喉の渇きは安眠の妨げになります)
・快適な温度・湿度が保てる騒音などのない落ち着いた寝室が良いですね。(寝ている時も体はあなたを護るべく働いておりますので安眠できる環境が大事)
・布団は天日干しして気持ちよくしておきましょう。(一緒に散歩しているようないい夢を見るためにも心地よくしておきましょう)
・お風呂上りから布団に入るようにして導眠を促します。(人は体温の低下と共に促されるよう睡眠します)
・朝の目覚めは自然光で起きるようにしましょう。(目覚まし時計で起きると、起こされる事に脳を使ってしまい記憶は飛んでしまいます)
・日中は陽の光を浴びて、よく活動して適度な疲労がある状態がいいです。(適度な活動がないと適切な睡眠は得られません)
・朝起きる時の用事を無くしておきましょう。(起きて朝ごはん作る!急いで出社の準備する!などでは、脳はそちらの準備をしてしまいます)

さらに、おまじないじみたことまで試してみましょう。
・枕元にあの子の遺骨や写真を安置する。
・枕の下にあの子の写真を入れておく。
・よい夢が見られるように願掛けをする。
・パワーストーンや風水など運気を利用する。

これらすべてができれば、確実に素敵な夢が見られますよ。
夢の中で再会できましょうね!
再会というようよりも、一緒にいることを憶えていることでしょう。

あなたの中で毎日生きていることを知ることでしょう。

64. 海外からも供養にいらっしゃるのですか?
はい。日本国内からはもちろん、海外からもペットの供養にいらっしゃいますよ。

ヨーロッパ方面では、イギリス、フランス、ドイツ、ユーゴスラビア。
アメリカ方面では、アメリカ(ハワイ・ニューヨーク・カルフォルニア・ノースカロライナ・アイオワ)、ブラジル、ペルー。
アジア方面では、韓国、台湾、マレーシア、タイ、フィリピン。

供養にいらっしゃる方々は、ご夫婦のどちらかが日本人の場合がほとんどで、
現地でのペットの供養の在り方に違和感を感じて、母国の日本ではどんな感じかネットで調べていて私のところに辿り着くみたいです。

海を越えているので来ることが難しいから、国際郵便で手紙供養したり、メールを重ねてゆき命日には読込供養となることもあり、
遠いから供養できないということではありません。
近くの方だって供養しない人はしないのですから。

近い国でも飛行機で数時間は掛かりますし、遠い国だと十数時間は機内だそうです。
乗り継ぎなどもありますので、遠い方だと20〜30時間掛けてお寺にいらっしゃいます。
国内でも青春18切符で在来線でいらっしゃる方と同じくらいになりますね。
それでも、この子の為にお経を挙げてあげたいとの思いでいらっしゃるのですから、ペットちゃんたちはいっぱい愛されていて幸せなことです。
それでけの想いがある人と一緒に暮らしてきたのですから幸せですし、距離や労苦を越えるほど想いの方が勝っているのですから幸せなことですよね。

海外ではペット事情が日本と異なり、その国の文化や風習があり、いろいろなことを教えていただいております。
だから、日本だったらどうなのだろう?と思うのでしょうね。

遠くからでも供養してあげたい想いのある人はお寺にいらっしゃいますし、
近くても供養する気持がなければいらっしゃいませんから、遠い近いの問題ではなく、心の想いの強さなのですよね。
その子の為にどれほどの想いが強いかで距離の労苦を超えて、お寺でのご供養となるのでしょう。

遠いから今は供養できないけど、日本に帰る時があれば必ずお寺にお伺いしますということで、
来日される際には滞在期間に合わせて、だいたい新潟か東京で供養させていただいております。
「日本での研修になったので、来日してすぐにお寺に伺いたいと思います」
「日本で論文発表することになったので、学会が終わったら東京でお願いできますか」
「親戚に不幸があって一時帰国することになったので、このチャンスに!」

海外からいらっしゃる皆さんが共通して言うことに、「日本は電車が時間通りに運行するから距離は苦にならない」と言います。
また、「交通網もしっかりしていて安心して移動することができるから、さほど不便を感じない」と言うのです。
不思議なものですよね。
同じ国内であっても、「横田さんのお寺が遠くて…」「もっと近くであったら供養できたのに…」とよく言われます。
同じ市内であっても、「栃尾方面ですかぁ…」「山を越えたあちらなんですねぇ〜」と火葬や供養の依頼にならないこともあります。

ちなみに、海外からの火葬でいらっしゃることはありませんが、県外からの火葬でいらっしゃる方が多々おります。
東京分院で火葬されて、私の供養や火葬を知っている人は距離を越えていらっしゃいます。
キャリーや棺を抱えて新幹線に乗ってきたり、バックに納めて飛行機に乗ってきたり、
レンタカーを借りて来たり、運転手を雇って来たり、バイクで来たりといろいろです。

誰かからこちらの話を聞いて、ぜひこちらでということで新規にいらっしゃる方もおります。
また、HPを見て、本を読んで、雑誌などで見かけて、うちの子に何かあった時にはここでということで、
どんなに遠くても何とかしていらっしゃってくださいます。

ペットの大きさに関わらず、犬でも猫でも、フェレットでもモモンガでも、小鳥やハムスターの火葬であっても、
その子の最後を良いところで送ってあげたいと多くの方がこちらを訪ねて参ります。

距離が遠いから不思議なことではないのです。
小さい命なのに不思議なことではないのです。

どれだけ想いがあるかなのですよ。

65. Q&A

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