21. ペットの永代供養することはできますか?

できますよ。
永代供養を申し込みされますと、こちらでお位牌を納骨堂に納めさせていただき、
毎日の読経の中で名前を読み上げて供養することになります。

永代供養といいますと、宗派やお寺によって、語彙に違いがあるかと思いますので、確認してくださいね。
よく耳にする永代供養とは、合同供養墓に埋葬することを意味するが多いかと思いますが、
こちらでは日々のご供養という意味での永代供養となりますからね。

永代供養とは、実際には毎日参詣することはできないでしょうけれども、
毎日参詣して手を合わせ供養することと考えていただくとよいのかもしれません。
日々、お寺で供養のお経を挙げてもらい、感謝や幸せを願う、末長い供養となります。

想いが強くて、想いがいっぱいある人が、自宅でも手を合わせ想いを馳せるけど、お寺でも供養してほしいと申し込まれる供養で、
毎日供養してもらうことは嬉しいことでしょうし、それだけいっぱいの想いがあるのですから、心の絆も強くなりましょうね。

いっぱい想われる・いっぱい想われている、ありがたい供養ということですね。

毎日のご供養ですから、それなりに初期費用が掛かるのが永代供養というものです。
ペット霊園ソウルメイトのある長福寺の場合、人の場合は十万円〜ということになります。お寺によって納める金額は変わってきます。
ペットの場合でも供養することは同じなのですが、同じ金額ではありません。ペットの場合は五万円〜とさせて頂いております。

永代供養というのは、一度に納める金額で見ると高いように思われますが、毎日お参りする際に10円ずつ賽銭箱に喜捨したとしましょう。
すると、1ヶ月で約300円、1年で約3,600円、10年で約36,000円となりますので、139ヶ月で納めた金額以上になります。
この先も供養され続けますので、言い方は変ですが、実はお得な供養なのです。

永代供養というのは、それだけいっぱい想いがあるという証でもあれば、これから先もずっと大好きという想いの誓いでもありましょう。
それだけの供養をしてあげたいということを表しているのですから、功徳あるものになりましょう。

永代供養される子たちは、幸せ者ですよ。
そういう想いのある人と暮らすことができ、この先もその想いが続くのですから。
費用がかかる供養ですのに、それよりも想いが勝っているのですから、素敵なことですよね。

皆様方からの、いっぱいの愛の証として、想いの表れてとして、
いちばんのご供養をしてみてはいかがですか。

 

22. 霊感ある人にペットが供養されていないと言われました…

それは切なく辛いことを言われましたね。
でも大丈夫ですよ。そんなことないと思います。

あなたはペットが亡くなって、悲しんだ人ですか? それとも、喜んだ人ですか?
悲しんだ人なら大丈夫ですよ。
あなたの涙によって、ちゃんと供養されておりますよ。

あなたはペットが亡くなって、辛い想いをした人ですか? それとも、楽しい気分になった人ですか?
辛い想いをした人なら大丈夫ですよ。
あなたの心には誠の愛があり、その想いでちゃんと供養されておりますよ。

愛されている、想われているということは、誰にとっても嬉しいもので、
生前や死後に関係なく、嬉しいものなのですよ。

嬉しいことをされたら供養になるのではないですか?
悲しいのは愛しているからですよ。悲しいのは大事な存在だからですよ。辛いのは大好きだからですよ。

あまり人のことを悪く言うのは好みませんが、事実として(何件もこの手の話を聞いているから)
この素敵な気持ちを逆手にとって儲けようとする人が世の中にはいるものです。
供養されていないと言われたら、あなたはどうしますか?

そうであっては可愛そうだからと、どうすればいいのか尋ねますよね。
そうして落とし罠にハマるのです。

その人が供養してくれるとなって、お礼を支払うことになりましょうね。
その人の紹介者が供養してくれることになって、謝礼を渡しますよね。
供養になる霊力の高い仏具など買わされることになれば、もうこれは霊感商法ですよね。
いるんですよ。意外と身近な所に。潜んでいるのですよ。知らなかっただけで。

こういう相談が私のところには結構あるのですよ。
それでもって、このお礼なり謝礼なりが、けっこうな金額だったりして、
相談者の中にはずいぶんと支払うことになった人が大勢おります。

その後、こちらでの供養となりますので、結局のところ、2重に費用が掛かってしまうのですよね。
良い供養であれば、いくつもの供養があってもいいけど、騙されたり、辛い思いをする供養は、後味が悪いものです。

その支払った金額の大きさを聴いているだけに、こちらでの供養料を無理のないように低くしてあげても、
これまでの供養に掛かった総額は結構な金額になってしまうのですよね。(こちらで頂戴する供養料なんて端数ですよ)
最初から私のところに来ていれば、こんなことにはならないのでしょうけどね。

それにね!
その人たちから供養されたはずなのに、何で私の所に導かれるのでしょうかね。
供養されたのなら、それでいいはずですよね。
なのに、その人を護る仏さまは、心の痛みを察して助けようと、私のところに縁を導くのですよ。
最初から供養されていないのではなくて、このせいで供養が必要になってしまったのですよ。

もちろん!中には善い人もいて、良心的なことから言われる人もいるのですよ。
ただ、私の所はちょっとした駆け込み寺みたいになるので、被害の相談ばかりになるものですから、良い話を聞くことがありません。
良い人かどうかは、皆さんの判断でお願いします。

霊感の強い人って身近にいるもので、知っている間柄だけに、こう言われてしまうと、
その人の意向に従ってしまいがちで、なかなか断ることができないのですよね。異を唱えることできませんよね。

良い人であればいいのですが、そうでない場合は、どうせ嫌な思いをするのですから、
後になってお金取られて嫌な思いをするよりは、丁寧にお断りしてその場で嫌な思いをした方がいいと思います。

良い・悪いの判断は、あなたの感性ですよ。
違和感や変な感じがしたら、注意しましょうという心からのメッセージです。
その後のことや費用について詳しく教えてくれない場合は、要注意です。
何か買わされるのであれば、これは厳重注意です。霊感商法の可能性が高いです!

私のところに寄せられる事案は、ほんとにひどいことばかりです。
ここでは記しません(記せません)が、お金を得るためなら、ここまですすのかというようなことが現実にあります。
お金を取られるだけならまだしも、ひどい言動によって心が深く傷つき、
その言動がトラウマになって日常生活に支障をきたすこともあるほどです。

皆さん、ほんとに気を付けて下さいね!
ペットロスカウンセリングやアニマルコミュニケーションという入口から、
こういう人たちは罠を張って待ち構えておりますからね!

消費者センターには多数の相談やクレームがあり、注意喚起されております

もしものこともあるかもしれませんから、信頼できるところで、きちんとご供養するといいと思いますよ。
そうすれば、ちゃんと供養しているから大丈夫!毎年お寺で供養してもらっているもん!と堂々とすることができ、変な迷信に心は左右されないことでしょうね。

ペットロスカウンセリング、アニマルコミュニケーションにしても玉石混交で、良い悪いがあるよう、お坊さんだって良し悪しがあり、各地のいろいろな切ない話を聞いてますので、お坊さんにも注意してくださいね!


 

23. 他の霊園に納骨しているのですが、供養してもらうことはできますか?

できますよ。

一か所からしか供養することができない。なんてことはありませんよ。
想いがあるのは皆さまの心です。あなたがいれば、どこでも供養できますよ。

宗教や宗派などが違っても、想いに変わりはありませんからね。
私は日本語しか話せませんが、英語やフランス語だって言葉は違っても、心を伝えるための言葉であって、
聞こえ方が違うだけで、想いを伝えることに変わりありません。
言語の違いだって変わりないのですから、宗派の違いなどは同じ日本語ですから、そんな違いはありませんよ。

そちらの霊園でも供養され、こちらでも供養され、あなたからも供養され、
それは幸せなことだと思います。

例えば、善光寺などの観光地となっているような寺院で、ご供養の申し込みなどありますよね。
こちらで供養してもらうべくやってきたという人もいれば、
観光のついでにせっかくだからお願いしようという人もいるように、
お家の菩提寺にお墓があっても、他の寺院(他宗であっても)であっても、お願いすることありますよね。

こういうことはあることだから、寺院の受付だけではなく、土産物屋のレジでも申し込みできるようになっていますよね。
人の時には何気なくしていることなのですが、ペットとなるとどうなのかと考えてしまうのでしょうね。
供養はできますので、お申込み下さい。

いっぱい想われることは、幸せなことですよ。

ただ、ペット霊園ソウルメイト(長福寺)は、小さなお寺で、私一人で従事していることですから、観光するほどの場所ではなく、突然いらしても応対できないこともありますので、供養の際は、日時のご予約をお願いします。

 

24. 自宅に供養しに来てほしいのですが、どうでしょうか?

大丈夫ですよ。自宅に伺いますので、お申込み下さい。

私のいる新潟県長岡市の長福寺で供養してほしいとのことで、県外だけでなく海外からもお客様はいらっしゃいます。
ホームページをご覧になった方や、2冊の著書がありますので本を読んだ方が、よくお寺にいらっしゃいます。

皆さんが来れれば私は待っているだけですが、行きたくても行けないということもありますよね。
時間的なこともあれば、金銭的なこともあり、年齢的なこともあれば、身体的なこともありましょうから、私が自宅に伺うようにしております。

子供がまだ小さいから、他にもペットがいて留守番に不安があるから、そんな時も自宅に伺っております。
一緒に暮らしたこの自宅には、あの子の思い出がいっぱいあるので、出来れば自宅でお願いしたいとなれば、自宅に伺います。

来れない理由など必要ありませんよ。
私はどこへでも行っておりますし、皆さんの自宅に伺うのは嬉しいことなので、呼んで下さい。

お寺にいらしても、皆さんのお話を聴いてから供養するようにしておりますが、家での話を聞くのと、
実際に伺って、ここでこうしていた、ここでどうだったと話を聞く方が、いろいろと感じることができますからね。
皆さんから話を聴くだけでもいいのですが、同じ話を家で聴くのとでは、より多くのことが聴けますからね。

自宅の供養って、とってもいいものですよ。

だけど、人によっては自宅が散らかっているからということで、呼んでもらえないこともありますし、
知らない人ですから、自宅に上げることへの不安もありましょうから、呼んでもらえないこともあります。

人によっては私が来るのが大変だろうと気遣って下さる方がおりますが、
その気遣いは無用ですよ。会社勤めの時から、出張大好き人間で、知らない土地、知らない街に行くのが好きなのです。
そして、何を食べようかなぁと秘かな楽しみ(公表してしまいましたね)もありますので、気遣う必要はありませんし、
気遣って下さる分はお布施にで入れておいてください(その方がとても助かります)。

皆さんがお寺にいらっしゃるにも同じく交通費は掛かりますので、どちらが移動しても同じく経費は掛かるのです。
もし、二人で新幹線を利用して参詣するのであれば、私一人が新幹線で自宅に伺った方が、供養に掛かる全体的な費用は軽くなります。
宿泊する距離だとしても、飛行機を利用するにしても、私一人の方が経費が軽くなりますから、こっちの方がいいですよ。

あと、宿泊に関してですが、私には東京分室がありますので、新潟から直接ではなく、一旦東京分室に泊まってから、
皆さまのお宅に伺うことの多いので、宿泊費というものが掛かりません。
皆さまがお寺に来るとなると、地域によっては日帰りになりませんから、どこかに宿泊されることになります。
そうなると、一人でいらっしゃるにしても、私が移動した方が全体的な費用が抑えられます。

お金は大事ですから、それでいいと思いますよ。

もちろん、お寺に来たいという方、お寺にて供養したいという方、大歓迎です。
待っているだけでいいのですから、他のお客様を受けることもできれば、他の仕事もできますからね。
いらしていただける方が、助かることはあります。

ただ、供養してあげたいのに、供養したいのに、行くことができないとか、休みの都合で難しいとか、
事情はいろいろでしょうけれども、思ったことをすることが一番の供養なのですから、
来てもらえたらいいなぁと思うのでしたら、素直に私をお呼び下さい。

 

25. 人間の供養もしてもらえるのでしょうか?

はい。私は僧侶ですからね。

私は人の僧侶であり、ペットの僧侶であり、いずれの僧侶でもあります。
というよりも、最初から区分はないのですけどね。
ペットのお坊さんとメディアに紹介されることも多いので、そのイメージがありましょうし、ネット上でもそんな感じですからね。

ペット霊園業界では、ペットロスカウンセラーに次ぐ要望として、ペット僧侶の需要もあって、霊園業界団体が主体となって、
ペット僧侶なる者を輩出すべく資格化しているようです。
聞いた話によると、通信教育でいいような話を耳にしましたから、本格的な修行は必要ないようですよ。

私は動物たちをひとりの家族として同じ命だと思い、人の時にはあるのに、動物たちの時にお経がないのが悔しくて、
同じお経を求めて出家をした身ですからね。
発心という志は動物へ想いから出家しておりますが、僧侶としては同じお坊さんですので、人のご供養もさせていただきますよ。

なんか変な言い方ですね。
だって、曹洞宗の長福寺というお寺の僧侶ですから、いちいち説明する必要はないのですよね。

ただ、菩提寺との関係もありましょうから、どこかのお寺に属しているのであれば、そちらが優先となりましょうし、
そちらを疎かにする訳にはゆきませんので、私が供養したから、菩提寺では供養しないというのもどうなのかと思います。
そうなると、供養の横取りしたみたいな話になって、関係がこじれてしまうこともありますので、相談してください。

ペットの供養で縁があって、人柄も知っていただいていることから、人の供養も頼まれることもありますし、葬儀を頼まれることも増えてまいりました。

私で宜しければ、ご供養させていただきますので、ご連絡下さい。